髪を切る8の理由。
南波志帆さんと私は同じ誕生日です。
どうでもいい話でした。
南波志帆さんの『髪を切る8の理由。』という曲のPVはロングヘアの南波志帆さんが最終的に本当にショートヘアに変わるという結構ビックリな内容でした。
乃木坂46で髪を切るというと、伊藤万理華さんの個人PV「伊藤まりかっと。」や与田祐希さんの乃木坂46時間TV内での企画「与田祐希が勇気を出してバッサリ髪を切ってみた!」なんかが思い出されますね。
髪を短くしたり、染めたり、或いは巻きをデフォルトにしたりと、デビュー時から髪型を変えるメンバーがほとんどだと思いますが、その中でも桃子さんは最初から最後まであまり髪型に変化がない人でした。
もちろん日によってはポニーテールにしたり、お団子にしたり、前髪を分けてみたり、といったアレンジはしていましたが、桃子さんの髪型のイメージといえばやはり黒髪ロングの前髪ありだと思う方が多いのではないでしょうか。
ポニーテール可愛かったなー。
お団子の破壊力もバツグンだったなー。
とは思いますけど、やっぱり還るところは初めて見た時の髪型なんですよね。
特に私としては、黒髪を維持してくれたのが良かった。
黒髪絶対主義とはいかないまでも、初めて見た時に黒髪だったならばずっと黒髪でいてほしいんですよね。
約20年前の私はモーニング娘。の紺野あさ美さんが好きだったのですが、『シャボン玉』という曲のリリースに伴ってミュージックステーションに出た際に、今まで黒髪だった紺野さんがいきなり髪を染めて出てきまして。
それはもうあまりの衝撃で、その日の夕飯が喉を通らなくなって少し具合が悪くなってしまったことを今でも鮮明に覚えています笑。
完全に私の独りよがりなのは重々承知した上で言ってしまいますが、桃子さんに関しても、染髪と卒業を天秤に掛けたら染髪の方が辛いんじゃないかとすら思ったこともあったりなかったり…。
ただまぁ本人が「乃木坂にいる間は髪を染めない」なんてことを言っていましたから、この点においては私が桃子さんの染めた髪を見ることはないだろうと安心はしていましたけどね。
最初のイメージから変わることなく卒業を迎えてくれて心からありがとう。