はじまりはいつも雨
ASKAの「はじまりはいつも雨」。
なんとも有名な曲を引っ張り出してしまいました。
この曲は雨がとても綺麗なものの象徴として歌われていますよね。
私が乃木坂関連で遠征に行った回数はそこまで多くなかったのですが、なんだか遠征に行った日に限って雨に降られていたようなそんな思い出があります。
特に遠征に行った初日に雨がよく降っていたような。
まさに「はじまりはいつも雨」。
数年前に桃子さんの故郷、鹿児島県曽於市に旅行に行った日の初日も凄い雨でした。
という訳で、3泊4日の鹿児島旅行を4日に分けて思い出してみようと思います。
行く前から雨予報だったので覚悟はしていましたが、鹿児島空港からバスで鹿児島中央駅に着いた時はそこまで強い雨ではなかったです。
まずは歩いて維新ふるさと館を目指しました。
その道中にある維新ふるさとの道を通って。
いざ西郷どん。
館内を一通り見た後は、お昼ごはんを食べる為に天文館へ。
お昼は鹿児島ラーメンを食べようと思っていました。
桃子さんにオススメのラーメン店を教えて欲しかったので、桃子さんにオススメのラーメン店を聞いたのですが、桃子さんはラーメンが苦手とのことで教えてもらうことは叶わず笑。
なので、TV番組「とんねるずの生でダラダラいかせて」にてデビット伊東氏が「一風堂」でラーメン作りの修行をしていた際、自身のオリジナルラーメンの参考にする為に九州のラーメンを食べ歩いた中の一店である「くろいわ」にしました。
とんこつラーメンは味が濃いもの以外ないと思っていたので、とてもあっさりとしたスープに驚きました。
このスープなら全部飲んでも罪悪感少なそう。
美味しいラーメンを食べた後にデザートと言えばやはりしろくま。
しろくまに関しては定番中の定番の「天文館むじゃき」にしました。
どうでもいい話、当時の私のツイートでは「むじゃき」でなく「もんじゅ」で食べた、とありました。
なんでよりによってそんなワードで誤字ったのか全くもって意味不明です。
しろくまにはサイズが何種類かあるのですが、レギュラーサイズ、ベビーサイズどちらを食べたのか覚えていません。
桃子さんの写真と比べてみてもよくわかりません。
自分のツイートに思ってたよりもデカかったとあるのでレギュラーサイズを食べたのでしょうか。
ラーメンとしろくまでお腹の中を大充実させた後は、西郷隆盛像を見に行きました。
ここのタイミングがとてつもない土砂降りでした。
今でも鮮明に覚えています。
ピントが像そのものでなく手前の名前の方に合っちゃっていても撮り直す余裕がないレベルでした。
そのまま西郷隆盛洞窟へ。
なんかブレてる気がしますので、ここでも撮り直す余裕はなかったのでしょう。
この近くに西南戦争始末記三十六景展示場と西郷隆盛の像があったハズですが、見た記憶も写真もないので、恐らく挫けて引き返したんだと思います。
ここから鹿児島中央駅に戻った辺りで雨が止んだor小降りになって普通に歩けるようになりました。
実家に何か手土産をと思っていたので、鹿児島と言ったらさつま揚げを贈ることにしました。
どこの店の物を贈るか考えた結果、TV番組「とんねるずの生でダラダラいかせて」にて石橋貴明・定岡正二の両氏がさつま揚げ作りを教わった「よしや蒲鉾店」にしました。
ちなみに実家に贈ったのみで、私はこちらのさつま揚げを食べていません。
その日の夜にホテルでつまめば最高だったのに、私は何を考えているのでしょうか、バカなのでしょうか。
こんなところで初日の鹿児島中央駅付近の観光は終了です。
そして遂に曽於市入りです。
曽於市に観光に行くにはやはりレンタカーに勝るものはないのでしょう。
ただ、運転免許を取得していても取得してから数回しか車を運転したことがない私にそんな方法を選べるわけもなく…。
鹿児島中央駅からバスで行きました。
確か乗り換えなしの1本で曽於市まで行ったはずなのですが、今調べてもそんなルートは出てきません。
この数年でダイヤ変更でもあってそのルートは消滅してしまったのでしょうか。
所要時間2時間半くらいかけて念願の曽於市へ到着。
夕飯にちょうどよい時間になっていたので寝床のチェックイン前に、いざか…じゃなくてお寿司屋さんへ直行。
定番と思われる定食にしました。
折角曽於市に来ましたので、お酒はトマトサワーにしました。
嵩張るので写真は割愛しますが、寿司、天ぷら、刺し身、酢の物、茶碗蒸し、味噌汁、アイス、と大満足の内容でした。
寝床はビジネスホテル岩川にしました。
というより曽於市のホテルはここ以外に存在しません。
小さい弥五郎どんが目印です。
知らない土地を朝から歩き回っていたこともあり、ホテルに着いてお風呂に入ったらすぐに寝てしまいました。
大学入学に伴って一人暮らしを始めた夜もホームシックで泣きましたが、東京からあまりに遠かったこの地の夜もなんだか寂しくて泣きながら寝ました。
こんな所で鹿児島旅行の一日は終わりです。
2日目へ続く。