大園桃子さんを思い出すブログ

私が桃子さんをどのように推してきたのかのアーカイブが目的です。

もう一度会いたい

小川範子さんの『もう一度会いたい』。

www.youtube.com

飯島真理さんの提供曲です。

飯島真理さん全開という感じで、このままのアレンジでセルフカバーできてしまいそうですね。

小川範子さんといえばやはり「はぐれ刑事純情派」で藤田まこと先生扮するやっさんの娘さん役を思い出す方も多いでしょう。

かくいう私も藤田まこと先生の「はぐれ刑事純情派」主題歌カバー集のCDを買ってしまう程にあのドラマのファンだったりします。

 

 

私の真夏の全国ツアー2021参戦はもう絶望的かな…。

せめて福岡公演の2日目を配信してくれれば一応の納得はできるんですが…。

 

もう一度会いたい…。

ハッピーエンドは金庫の中

高橋真梨子さんの『ハッピーエンドは金庫の中』という曲は元カレが男にフラれた元カノを慰めるという曲です。

泣くのはおよし たかが恋愛

気持ち切り替えて 食事でも行こう

泣くのはおよし たかが恋愛

ハッピーエンドは ずっと 金庫の中だね

元カレが元カノにかける言葉がとにかく優しい。

この曲はライブのアンコールで歌われることが多く、ファンの間でも特に盛り上がる曲の一つのようです。

 

桃子さんの卒業に際して、ずっと思っていることがあります。

今回の卒業は果たして桃子さんにとってハッピーエンドだったのか、と。

卒業だけでなく引退であること、卒業する日付が3期生の誕生日ということ、4周年でも6周年でもなく5周年というキリのいい年であることから、桃子さんはずっと前から5年で辞めるつもりだったのでは?、と思ってしまうわけです。 

 

実際、桃子さんは数年前に「卒業したら鹿児島に帰る」なんてことを言っていました。

桃子さんの地元愛のようなものを考慮すれば卒業=引退だろうなとは予想はしていたので、その言葉を聞いても予想が確証に変わっただけでしたし、今回正式に芸能界引退を発表したことについても驚きはしませんでした。

むしろ驚いたのは卒業のタイミングが予想していたよりも早かったことです。

卒業したら引退すると決めているなら他の3期生よりは卒業は早いのかなとは思っていましたが、それでも予想よりは早かったかな。

 

本当に5年で辞めると決めていたのなら、今の桃子さんの気持ちは「もう5年経ったのか」なのか「やっと5年経ったのか」なのかどちらなのでしょう。

もちろん前者ならとても嬉しい。

ブログにはプラスの感情もマイナスの感情も味わったとありますが、乃木坂にいれて幸せだったと思えるようになってきているともありますから前者だと信じたい。

でも言葉のニュアンス的にまだ歯切れが悪い気もします。

 

我々にしてみれば桃子さんが乃木坂にいてくれた事はプラス以外にないんです。

いざ卒業をする2021年9月4日に、桃子さんが「乃木坂にいる事ができて幸せでした!乃木坂がだいすきです!」と心からはっきりと言えるよう願っています。

もしはっきりと言えたなら、それが桃子さんにとってのハッピーエンドかもしれませんね。



…、変な文になってしまったので後ほど書き直します。

 

www.youtube.com

 

髪を切る8の理由。

南波志帆さんと私は同じ誕生日です。

どうでもいい話でした。

 

南波志帆さんの『髪を切る8の理由。』という曲のPVはロングヘアの南波志帆さんが最終的に本当にショートヘアに変わるという結構ビックリな内容でした。

乃木坂46で髪を切るというと、伊藤万理華さんの個人PV「伊藤まりかっと。」や与田祐希さんの乃木坂46時間TV内での企画「与田祐希が勇気を出してバッサリ髪を切ってみた!」なんかが思い出されますね。

 

髪を短くしたり、染めたり、或いは巻きをデフォルトにしたりと、デビュー時から髪型を変えるメンバーがほとんどだと思いますが、その中でも桃子さんは最初から最後まであまり髪型に変化がない人でした。

もちろん日によってはポニーテールにしたり、お団子にしたり、前髪を分けてみたり、といったアレンジはしていましたが、桃子さんの髪型のイメージといえばやはり黒髪ロングの前髪ありだと思う方が多いのではないでしょうか。

ポニーテール可愛かったなー。

お団子の破壊力もバツグンだったなー。

とは思いますけど、やっぱり還るところは初めて見た時の髪型なんですよね。

 

特に私としては、黒髪を維持してくれたのが良かった。

黒髪絶対主義とはいかないまでも、初めて見た時に黒髪だったならばずっと黒髪でいてほしいんですよね。

約20年前の私はモーニング娘。紺野あさ美さんが好きだったのですが、『シャボン玉』という曲のリリースに伴ってミュージックステーションに出た際に、今まで黒髪だった紺野さんがいきなり髪を染めて出てきまして。

それはもうあまりの衝撃で、その日の夕飯が喉を通らなくなって少し具合が悪くなってしまったことを今でも鮮明に覚えています笑。

完全に私の独りよがりなのは重々承知した上で言ってしまいますが、桃子さんに関しても、染髪と卒業を天秤に掛けたら染髪の方が辛いんじゃないかとすら思ったこともあったりなかったり…。

 

ただまぁ本人が「乃木坂にいる間は髪を染めない」なんてことを言っていましたから、この点においては私が桃子さんの染めた髪を見ることはないだろうと安心はしていましたけどね。

最初のイメージから変わることなく卒業を迎えてくれて心からありがとう。

 

www.youtube.com

遠い星と近くの君~HOLDING ON TO A DYING LOVE~

『遠い星と近くの君~HOLDING ON TO A DYING LOVE~』という曲があります。

真心ブラザーズYO-KINGの曲です。

川村結花さんに提供した『遠い星と近くの君』の詞をOtis Clayの『Holding On To A Dying Love』に乗せてセルフカバーしたかなりクレイジーなナンバーです。

 

この曲はこんな一節から始まります。

僕は君を何とか​元気にしたいだけなのさ

分かっているよね

僕は君をいつも通り明るくしたいだけなのさ

分かっているよね

もったいないとか 無駄なことだとか

僕は思わない 決して思わない

 

私が握手会、オンラインミート&グリートで桃子さんとの会話を楽しみたいと思うのと同じくらいに私は私との会話で桃子さんを明るく楽しい気持ちにさせたかった。

そこで私がとった方法が、桃子さんが好きなものについて話すことでした。

 

基本的に私と桃子さんの趣味趣向が合致していないので(合致していたのは「けいおん!」と「食戟のソーマ」くらいだったかな)、毎回ネタを仕入れる為にそれなりの労力がかかります笑。

たい焼きにハマっていた時代には都内の美味しいたいやき屋を調べてオススメしたり、

テディベアが好き好き言ってた時代には実際にテディベアを買って見せてみたり、メチャクチャ可愛いクマ柄のシャツを買って着ていったり、

何よりもまずアニメだった時代には次クールのアニメで桃子さんの好みに合いそうなものをリサーチしたり、

オンラインミート&グリートは握手よりも自由が利くのをいいことに、最近では桃子さんが好きそうな焼き芋グルメやパンそのものを買ってきて画面越しに現物を見せるのが自分の中での主流でした。

 

 

と、色々な話をしてきましたが、過去一番に反応が大きかった話題はテディベア・ミュージアムのことを話した時です。

「世界一貴重なテディベアが静岡のテディベア・ミュージアムに飾ってあるんだよ」と話そうとしたのですが、桃子さんに「ちょっと待って?テディベア・ミュージアムなんてあるの?行くわ。」と遮られたことがありまして。

あの時は随分前のめりな反応だったなーくらいに思っていたのですが、その2ヶ月後くらいに桃子さんは場所を調べて本当にテディベア・ミュージアムに行っちゃったんですよね笑。

本当にびっくりしましたし、それ以上に桃子さんの生活を一つ豊かにできたんじゃないかということがとても嬉しかったです。

 

人によっては、シャツやテディベアを買うくらいならCDの枚数を増やした方がいいんじゃないかと思う方もいるかもしれません。

良い反応が欲しければ「~のパフォーマンス良かったよ」とか「~のグラビア可愛かったよ」という話をするのが確実じゃないかと思う方もいるかもしれません。

でもこんな風に当たった時がデカいんですよ。

だから私はもったいない、無駄なことなんて思いません。

 

 

さすがにYO-KINGのバージョンはありませんでしたので、川村結花さんのオリジナルバージョンとOtis Clayの『Holding On To A Dying Love』を。

www.youtube.com

 

www.youtube.com

世界中の人に自慢したいよ

『世界中の人に自慢したいよ』

大園桃子さんが乃木坂46の卒業を発表して数日経った今日、ふとこんな言葉が思い浮かびました。

 

これは私の敬愛するミュージシャン、忌野清志郎の曲のタイトルであり歌詞の一節です。

「愛する君のことを世界中に自慢したい」ということをストレートに歌ったラブソングです。

私の場合、推すを英語にするとloveでは決してなくて、likeの最上級であるlikestなので、正確には今の自分の気持ちにはフィットする曲ではないのかもしれません。

 

それでも、

いつまで経っても訛りが抜けなかった君を

自分に正直で嘘がつけない君を

自分のことを謙遜どころか卑下しすぎてしまう君を

読んだ人の心をほがらかにさせる文章を書ける君を

握手会で眠くなっちゃう君を

他の娘を推してないか怖い目で問い詰めてくる君を

お酒がお弱い君を

モバメを一回も送ってこなかった月がある君を

結局インスタに一回もタグを付けなかった君を

世界中の人に自慢したいよ

 

こんな気持ちになりました。

 

www.youtube.com